最近、ドラマによく出演されている小野花梨さん。
2025年1月からはNHK大河ドラマ「べらぼう」には女郎役で出演され、同時期に読売テレビの「私の知らない私」には記憶喪失の役を主演でされるということで大きな役、難しい役を次から次にこなしてすごいですね。
そんな高い演技力を持っている小野花梨さん、10歳の頃から子役をされていたそうですが、どんな活躍だったのか気になりますよね。
また、学歴などの経歴はどうなのでしょうか?
そこでここでは
- 小野花梨の子役時代
- 小野花梨の代表的な出演作品
- 小野花梨の学歴
についてリサーチしました。
ぜひ、最後まで読んでいってください。
小野花梨の子役時代
小野花梨さんは、NHK Eテレの『お母さんといっしょ』に移る画面いっぱいの風船を見て「あれが欲しい」と思ったことで劇団したそうです。
小野花梨さんは、2006年8歳のときに「嫌われ松子の一生」で子役としてデビューしました。
あどけなくてとてもかわいいですね。
2009年には、映画『南極料理人』主人公(堺雅人)の娘役として出演しました。
この作品では、主演の堺雅人さんに「娘役の小野花梨ちゃんは天才子役でしたね。テストごとにいろんな演技を試して、大人の反応を見る女優さんなんですよ。見ていただければ分かると思うんですが、手の内でころころ転がされるような感じで、末恐ろしいですね」と絶賛されています。
まだ10歳なのに、大俳優の堺雅人さんに「末恐ろしい」とまで言っていただくなんて、すごいことですね。
2011年には転機となるドラマ『鈴木先生』に出演しました。
○…これまでのキャリアで大きな一つの転機になった作品として、小学6年時に参加したテレ東ドラマ「鈴木先生」(11年)を挙げた。「この作品で、演じるということの楽しさや厳しさを存分に教えていただいた」と振り返った。
出典:スポニチ
この作品では、演じることについてより深く考えられたんですね。
小野花梨の代表的な出演作品
最近では、どんな作品に出演されているのでしょう?
2021年にはNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で、主役の親友の水田きぬ役と、主役の孫の大月花菜役で出演しています。
2023年には『罠の戦争』で政治家の秘書役、『初恋、ざらり』では軽度の知的障害と自閉症を持つ女性を風間俊介さんとのダブル主演でつとめています。
2024年には『スノードロップの初恋』で主人公である死神と恋に落ちる女子高生の役を演じています。
2025年にはNHK大河ドラマ『べらぼう』で女郎役、『私の知らない私』では記憶喪失で1年分の記憶を失った女性の役を演じています。
小野花梨さんの出演されている作品は数も多いですが、それらの一つ一つで演技が光る難しい役をこなされてるようです。
「誰かに信頼される役者になりたいですね。例えば、『この役を誰にやってもらいたいか?』という話になった時、『小野花梨にお願いしたら、なんとかしてくれるんじゃない?』って言っていただける人間になりたいです。困った時のピンチヒッターと言われる存在に」
自分が目立つ役をしたいというのではなく、その演技力を頼りにされるようになりたいということなので、すごいですね。
子役時代から演技に真摯に向き合ってきた小野花梨さん、その姿勢には職人的なものを感じますね。
小野花梨の学歴
小野花梨さんは大学には進学していません。
売れているので、女優のお仕事に集中されたのでしょうね。
高校については、通学途中の満員電車でツラすぎて吐きそうになって、途中で降りたりしたこともあったそうなので、都内の高校に通学されてたと思われます。
小中学校のことは詳しい情報が公表されてなかったため、分かりませんでした。
まとめ
今回は、小野花梨さんの子役時代や最近の出演作品、また学歴についてお伝えしてきました。
小野花梨さんは、子役時代から演技を磨き、今日では演技派の女優さんになられています。
職人肌女優の小野花梨さん、これからも演技力を磨いて、素晴らしい女優さんとして成長される姿を見守っていきたいですね。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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